プログラム

都市減災ジオポータル

都市減災ジオポータルは、防災リテラシーハブと同じく「文科省受託研究 都市減災サブプロジェクトⅢ」によって提供されている地図共有サイトです。 研究成果として得られる過去の災害の教訓、ハザード・被害・対応・復旧・復興の想定、影響の分析などの地図や手法を共有し、複雑化する都市の減災に向けた新たな知見を得ることを目的としています。

 

被災者台帳を用いた生活再建支援システム

被災者の生活再建を支援するためには、1)建物被害認定調査、2)り災証明発行、3)生活再建相談の3つの業務について、大量の被災者情報を迅速・正確に処理・管理することが必要になります。新潟県中越地震、中越沖地震、東日本大震災における被災地実証をもとに開発された「被災者台帳を用いた被災者生活支援」について、生活再建の基礎知識から具体的な技術迄を学びます。

 

復興の教科書

『復興の教科書』とは、大規模災害時における“復興とは何か?”について、 【基礎知識】【被災者視点】【行政視点】の 3つの切り口から学ぶことを目的としたサイトです。

 

あなたのまちの直下型地震

あなたのまち・あなたの家の真下で地震が起きたとします。その時の建物被害・人的被害・ライフラインの支障被害など、さまざまな被害想定を自分で決めることができます。防災訓練の題材などにも最適です。

 

こころのケア

災害が発生すると日常とは違う現実の中で生き抜いていかなければなりません。被災者にどのようなからだとこころのストレスが生じるのか、そのようなストレスに対して被災者自身や支援者はどのように対応していけばよいのかという「こころのケア」について学びます。

 

防災リテラシー講座

防災リテラシーを学びたい教育者や、防災教育従事者に向けて、明石高専で実施して近畿地区7高専に配信している「防災リテラシー」の授業映像の一部講座を公開しています。

 

EMT(Emergency Mapping Team)

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(M=9.0)は、複数の都県が同時被災した超広域災害となりました。全国に広がる各種の被害および対応に関する状況認識の統一のため、以下の活動を行っています。

  • ・国レベルでの広域的な状況認識のための情報の地図による可視化
  • ・都県レベルでの活動の調整に必要な情報の地図による可視化
  • ・緊急性・重要性が高い現場での活動を支援する情報の地図による可視化
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    ICS(Incident Command System)(準備中)

     

    ※プログラムコンテンツは順次掲載していく予定です。

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